aine_clineと申します。
今日も今日とて漫画の紹介をしていきます。
今回紹介するのは遊戯王です。
カードゲームで有名ですね。
今更紹介されても面白いことは知っている、という人もいると思いますが、今回は、遊戯王がカードゲーム漫画として確立する前の、原作7巻あたりまでについて紹介していきます。
最後まで見てくれると嬉しいです。
あらすじ
内気でいじめられっ子であった高校生、武藤遊戯(むとうゆうぎ)。
遊戯は、古代エジプトの遺跡で見つかった「千年パズル」を完成させたことで、もう一つの闇の人格(闇遊戯)を宿し、闇の力を手に入れる。
正義の番人となり、「闇のゲーム」を通じて悪人たちを裁いていく。
感想
…というのが、M&W(原作でのカードゲームの呼称)がメインとなって始まる前の遊戯王です。
闇のゲームというだけあって、スニーカーの中にサソリを入れてコインを取り合ったり、手の甲に札束を載せてそれをナイフで刺しあったり、熱した鉄板の上で、火薬入りの試験管の入った氷の塊を使ってホッケーをしたりと、なかなか過激なことをしています。
というより高橋先生、よくこんなことを思いつきますね。
遊戯王をカードゲームとして認識している方は、何を言っているのかわからないと思うでしょうが、最初期は、本当にこんなことをしていました。
また、負けた者の心を奪うカードゲーム「龍札(ドラゴン・カード)」、連続殺人鬼と殺し合いをしたり、現役の殺し屋と電気銃でサバイバルゲームをしたりする死のアトラクション「DEATH-T」など、遊戯が命がけのゲームを挑まれる場合も多いです。
なお「DEATH-T」を企画したのは、闇遊戯の永遠のライバルとして名高い海馬社長です。
初期の海馬社長は遊戯に殺人鬼などを仕向けて殺そうとしていました。
しかも、殺そうとしている理由が、M&Wで負けたから、という理由です。
「龍札」は、前述したとおり、負けた者が心を奪われるという危険なゲームで、実際に遊戯はゲームに負けて心を奪われてしまいました。
そのほか、クロロホルムの入った瓶を落とさずに紙を引き抜いたり、ヨーヨーで人を突き落としたりとなかなか面白いことをしていました。
というより、童実野町、米花町並みに治安悪すぎでしょう。
遊戯たちが通う学校の教師たちも問題が多く、蝶野センセーや、刈田センセーなど本当に教師か疑われる人物多とが多いです。
以上のように、カードゲームが主体となる前の初期遊戯王はぶっ飛んだことを数多く行っていたので、ぜひ1度カードゲーム以外の遊戯王を見てみてください。