※最新刊のネタバレは含みませんが、ストーリー序盤のネタバレはありますので、気になる方はブラウザバック推奨
aine_clineと申します。
今日も今日とて漫画の紹介をしていきます。
今回紹介するのは【推しの子】です。
12月18日に最終16巻が発売され、完結しました。
アニメ化で社会現象にもなった本作。
最初から最後まで衝撃的な展開が続いた【推しの子】ですが、さっそく紹介していきます。
【推しの子】を見たことある人も、見たことない人も、最後まで見てくれると嬉しいです。
あらすじ
前世の記憶を持ったまま、推しのアイドル、星野アイ(ほしのあい)の双子の子どもに転生した、星野愛久愛海(ほしのあくあまりん)と星野瑠美衣(ほしのるびー)。2人は赤ちゃんライフを満喫していた。
そんな中アイは、妊娠と出産を隠しながらアイドル活動を継続し、順調に芸能活動を続けていた。だが、ドーム公演を控えた20歳の誕生日、アイはファンに殺害されてしまった。
十数年後、高校生になったアクアとルビー。ルビーは推しのアイドルであるアイのようなアイドルになるために、アクアはアイを殺した真犯人を探しだして復讐をするために、共に芸能界へと足を踏み入れる。
感想
自分と同じことを思った方はいると思いますが、最初、主人公はアイだと思っていました。
しかし、1巻の終盤で殺されてしまい衝撃を受けました。
また自分は、前作の「かぐや様は告らせたい」から来たため、かなり毛色の違うストーリーに驚きました。
ほかのマンガにはないストーリー展開でオリジナリティがある点も、この作品が社会現象になった要因であるかと思います。
また、推しの子というタイトルだけあって、自身の推しキャラを見つけることができる作品であると思います。
ちなみに自分の推しは、MEMちょです。
あなたの推しは誰でしょうか?
あとは、この作品の魅力としては、アクアの真顔で冷静なツッコミでしょう。
他作品のツッコミといえばテンション高めのキャラクターが多い印象ですが、自分は、アクアの真顔で冷静なツッコミがツボにはまりました。
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、ネタバレに配慮したため、あまり詳しいことが書けませんでしたが、衝撃の展開がよくある作品です。
最終回は世間的に不評なようですが、個人的には序盤に紹介されたルビーの性格面が反映されていたのでよかったのではないかと思います。
おそらくアニメもしばらくしたら放送されると思うので、未読の人はマンガで事前準備、既読の人は再度読み返してみてはいかがでしょうか。